日本語教師の授業テクニック

日本語教師は言葉を交わさなくても教壇の前に立った瞬間から、学習者とのコミュニケーションは始まっています。

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人間は意識的にあるいは無意識に他者にメッセージを送っているからです。

ですから日本語教師の表情・視線・姿勢・身なりなどのボディーメッセージである程度の信頼関係は作られるといっても、過言ではありません。



また学習者の母国や文化などについての知識も信頼関係に影響します。

そういうことは、授業中の会話や何気ない雑談の中で学習者にわかってしまうものです。



この日本語教師は自分の国のことをよく知っていると思えば、その日本語教師を身近に感じることでしょう。そう感じた途端、学習者の態度が柔らかくなったりします。
授業の休み時間や授業後の雑談で学習者と、コミュニケーションをとることも大切です。相手を知ることが授業をするうえで力になります。どんなトピックで導入しようかと考えたときどんなことに興味や関心があるかがわかれば、迷うことはありません。
相手のことがわかればそれだけ授業もやりやすくなります。


また雑談やおしゃべりをすることで授業中やる気がなさそうだったのが、授業に不満があるからではなくとてもつかれていたからだということがわかったりします。
学習者との信頼関係のない状態では、授業もクラスマネージメントも成立しません。

ですからいかに早く学習者との信頼関係、学習者間の信頼関係を作ることができるかが重要になってきます。